2006年09月02日
予告編映像
イベントスケジュール > 売込隊ビーム「山」 概要 > 予告編
売込隊ビームから「山」の予告編が届きました。
数日ごとに、コメント部分が違うver.をアップしていきますね。
※公開終了しました。
2006年08月01日
売込隊ビーム「山」 概要
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売込隊ビーム「山」
この山は売込隊ビームだからできる物語
「目の前の山に登りたまえ。山は君のすべての疑問に答えてくれるだろう」
(登山家ラインポルト・メスナーの言葉より)
そんなはずの山で起きた事件が疑問だらけ!?
彼女の疑問に答えてくれるのは誰だ?
今度の売込隊ビームはミステリー含みの展開とすれ違う想いを笑いにくるんだ、
びっくりするほど切ない愛の物語。

■Topics
●イントロダクション
●演出ノート
●予告編届きました。 NEW!
■日程
2006年9月22日(金)〜10月1日(日)
■料金
前売:2,800円 当日:3,000円/整理番号付自由席
(学生割引あり・受付にて学生証提示で1000円返金または1000円引き)
※HEPカード割引あり
☆9月29日(金)15時公演は平日マチネ公演割引 前売1,800円 当日2,000円
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2006年08月01日
演出ノート
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たとえばこうだ。
ある男が入院した。
その男の彼女は毎日のようにやってきては世話をしてくれる。
男は彼女の写真を枕元に飾った。
彼女は照れたが嬉しかった。
男の友人が見舞いにやってきて、彼女の写真を飾っていることを冷やかす。
男は言った。
「こうやっておくと彼女が喜ぶからさ」
彼女は後でそれを知って怒った。
男は言った。
「いや、照れ隠しだよ。そうでも言わないと恥ずかしいからさ」
真実はどこにあるかわからない。
事実はひとつ。男の枕元には彼女の写真が飾られている。
嘘まみれ、真実捜しの徒労を、スケールを大きくして、面白可笑しく描いていく「山」。
僕はこれをラブストーリーと言い張ろう。
横山拓也
作・演出家。1977年生まれ。大阪府出身。売込隊ビーム全作品の戯曲を手がける。大学時代はSF作家・眉村卓氏に師事。閉塞した空間に置かれた集団の救われない状況、崩壊していく様を、特異なタッチと小気味良いテンポで描き、アッと言わせるトリックで包むコメディ作品に定評がある。
2006年08月01日
イントロダクション
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南アルプスのはずれにある槙谷岳は、
ポピュラーな山として知られるが、旧登山コース。
今は立ち入りが禁止されているルートから行けば、
ピーク近くにそこにしか咲かない植物があるという。
その植物自体は高山植物図鑑に載っている程度のさほど珍しいものではないが、
今回この槙谷岳目指すメンバーはその植物に特別な想いがあった。
舞台は、その槙谷岳旧登山コース上に立てられた古い山小屋。
かつては多くの登山家たちに愛用された山小屋であったが、もう長い間使われていなかった。
そこを今年の春から使用している団体がある。
「劇団ヒポコンデリー」の面々である。
彼らは、当初は都心で演劇活動を行っていたが、パッとせず、
ふとした思いつきでネット配信のみの演劇活動に切り替えたのだ。
その発信基地として、この山小屋を借りている。住み込みで4ヵ月になる。
間もなく技術面での準備も整い、活動が再開されるところであった。
ある夏。嵐の日。劇団会議中に登山グループが訪ねてきた。
何でもパーティの中に病人が出たらしく、休ませてほしいとのこと。
物語はその辺りから始まる。
